こんにちは。私たちが愛してやまないフラダンスですが、時には辞めたくなるときもあるものです。
今日は、フラダンスを辞めた理由をランキング形式でご紹介し、それぞれの理由をどう解決できるかをお話ししますね。
フラダンスを辞めた方が、その後も幸せに過ごせるようなヒントが満載ですので、ぜひ最後までお読みください。
フラ歴15年の私は、転勤で各地を転々としているため様々なフラ教室を経験しています。フラシスターが全国に入るため、皆さんからアンケートをとりました。
フラダンスを辞めた理由ランキング10
まずは、いっきにフラダンスを辞めた理由のアンケート結果を発表します。
その後、ランキング上位のメジャーな辞めた理由／辞めたい理由をピックアップし、その解決法について考えたいと思います。
１位：フラダンスの衣装代が負担
２位：先生や生徒との相性が合わない
3位：発表会やイベント参加費が高額
4位：膝や腰が痛くて踊れない
5位：時間が取れない、練習ができない
6位：先生が厳しく、体力的にきつい
7位：イベントで素敵なフラを踊る先生や生徒さんがいてその教室に移籍したい
8位：もっと上達したい
9位：妊娠出産
10位：転居
ランキング上位に金額的な問題と、身体的・体力的な問題がランクインしていますね。上位5位までを取り上げて、解決法を一緒に考えましょう。
1. フラダンスの衣装代が家計に負担【解決法】
まず、最初に挙げる理由は「衣装代が高い」という声です。
衣装や小物にかかる費用は、思っている以上に負担になることがありますよね。
衣装代を削減する方法はいくつかあります。
- イベントに出ないというスタンスでいる:イベントに出ないのであれば、練習用フラスカート(パウ）以外は必要ありません。発表会やイベントには出ないで大丈夫か先生に確認しましょう。
- レンタルや激安ショップの利用の提案：フラダンスは基本的に群舞なので、衣装については先生の一存で決められます。しかし、お仲間と話し合い経済的に負担という方が多いのであれば、 レンタルを利用したりフラ衣装の激安ショップをすれば経済的であることを先生に伝えてみるのもいいでしょう。
- 衣装や小物の手作りを楽しむ: また、衣装を手作りすることで、愛着がわくこと間違いなしです。お友達と一緒に作るのも楽しいですよね。衣装の手作りは難しくても、小物類は素人でも手作りができますよ。
こうした工夫で、無理なくフラダンスを楽しんでいただけるはずです。
フラ衣装の激安ショップの衣装の画像を見せて、この衣装が着てみたいという話を先生にしておくといいかもしれません。ただ先生によっては提携している衣装屋さんがあるという方もいます。
2. 先生や他の生徒との相性が合わない【解決法】
次に、よく聞くのが「先生や他の生徒との相性が合わない」というお悩みです。
確かに、教室の雰囲気や人間関係は大切です。この悩みも解消する方法があります。
- 先生に相談し、クラスを変えてもらう：クラスメイトとの相性が合わない場合には、クラスの変更をお願いしましょう。フラダンスはアロハの心で楽しく続ける趣味です。仕事ではありません。この場所に自分が相応しくないと思うのであれば直感を信じて、別の教室を探しましょう。
- 体験レッスンを活用: 新しい教室を探す際は、体験レッスンでしっかりと先生や生徒さんたちの雰囲気をチェック。相性を確認しながら、自分に合った教室を見つけることができるでしょう。
- オンラインレッスンの選択肢: 最近では、オンラインでのレッスンも増えています。自分のペースで学べるのが魅力的ですし、異なるスタイルの先生に出会うチャンスでもあります。
このように、自分にぴったりの環境を見つけることは十分可能です。
3. 発表会やイベント参加費が高額【解決法】
フラダンスの楽しさを味わうための発表会ですが、参加費が高額で悩む方も多いのではないでしょうか。この点についても、解決策があります。
- 参加しないという選択肢: 参加費が高いと感じた場合、無理をせず「参加しない」という選択肢もアリです。楽しむことが最優先ですから、自分のペースで楽しんでくださいね。
- イベントの回数を絞る: また、発表会の回数を絞ることで、費用をコントロールすることができます。地域の無料イベントに参加して、楽しむのも素晴らしいアイデアです。
自分に合った楽しみ方を見つけて、心豊かな時間を過ごしましょう。
小さい子どもがいるママさんや、ご高齢の方、週末に仕事が入っている方々はイベントに出ないという方も多いですよ。
先生に正直に相談しましょう。イベントに強制参加させられるのであれば移籍を考えてもいいでしょう。ただ、定期的な発表会などに参加することは、モチベーションアップのために必要だと個人的には思います。
4. 膝や腰が痛くて踊れない【解決法】
高齢になって、身体の不調を感じる方もいらっしゃいます。
特に膝や腰の痛みは、フラダンスを続ける上での大きな障害になりがちです。
また、お若くても無理をして膝や腰を痛める方も多いです。
しかし、諦めないでください！
- 椅子に座って踊る:フラダンスは、足腰が痛いと踊れないと思われがちですが、回復するまで椅子に座って踊れらせてほしいと申し出てみましょう。ハンドモーションに集中することができ、かえって上達し、美しく踊ることができるようになります。
- ウォーキングやストレッチを取り入れよう: さらに、ウォーキングやストレッチを日常生活に取り入れることで、身体の可動域を広げることができます。無理せずに筋力強化ができるので、痛みを軽減しながら、フラダンスを続けるためのサポートとなりますよ。
自分自身の身体を大切にしながら、無理なく楽しむ方法を見つけてください。
私自身は、膝が痛くて一時辞めそうになりましたが、ウォーキングやSixpadなどを活用して太ももの筋肉を強化することで継続することができています。sixpadの膝サポーターとてもおすすめですよ。
5. 家事や仕事でフラダンスに割ける時間がない【解決法】
最後に、「時間がない」という悩みです。家事や仕事に追われ、フラダンスに時間を割けない方も多いと思います。
ですが、少し工夫することで解決できます。
- エンジョイフラクラス・体操フラクラスのある教室に移籍する：自主練不要、発表会イベント出演なし。といった、どなたでもレッスン時間だけ楽しく身体を動かすことのできるクラスを持つ教室があります。週に一度のレッスンに集中して、家ではリラックスする時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- オンラインレッスンで時間の節約: オンラインレッスンを利用すれば、自宅で手軽に参加できます。通う手間が省けるだけでなく、自分のペースで続けやすくなりますよ。
時間を上手に管理し、自分に合ったスタイルでフラダンスを楽しんでいきましょう。
フラダンスを辞めた後の新しい趣味の提案
フラダンスを辞めた後でも、素晴らしい趣味はたくさんあります。
ハワイアン文化を楽しむことや、身体に優しい趣味を見つけることで、新たな楽しみを発見できるでしょう。
- ハワイアンミュージックやアート: フラダンスの代わりに、ハワイアンミュージックを聴いたり、アートを楽しんだりするのも良いですね。心地よいメロディーに触れることで、リラックスした時間を過ごすことができます。
- ヨガやウォーキング: さらに、ヨガやウォーキングを通じて身体を動かすのも素敵です。心身ともにリフレッシュできる方法として、多くの方に支持されています。
辞めた後でも、ハワイアンキルトやハワイアンアートを楽しむ方も多いです。また、youtube動画で気ままにフラを踊って楽しむのもいいですね。
フラダンス辞めたけど、また再開を考えているという方は、以下の記事が参考になるかもしれません↓
まとめ｜フラダンスを辞めた理由は人それぞれ
フラダンスを辞めた理由は様々ですが、その悩みには解決策があります。
そして、フラダンスを通じて得た経験や楽しみを、新しい趣味に活かすことができるのです。
どうか自分自身のペースで、新たな楽しみを見つけてくださいね。
皆さんの生活が、より豊かで楽しいものになることを心から願っています。
これからも一緒に、ハッピーな時間を楽しんでいきましょう！