秋が深まるこの季節、寒さと共に気持ちも少し沈みがちになることがありますよね。
実際、10月は心療内科の窓口を訪れる人が増えると言われています。
私も最近、ふとした時に過去の失敗や未来への不安が頭をよぎり、つい「うあ~」と頭を抱えたり、心がざわざわすることが増えてきました。
そんなときは、「ホ・オポノポノ」の4つの言葉をひたすら唱えて気持ちを整えることが多いのですが、今日はふと思い出した「悟る技術」のメソッドを久しぶりに試してみました!
「悟る技術」のメソッドとは?
まず、「悟る技術」の考え方を軽くおさらいしましょう。
言葉に宿る「色」とは?
「悟る技術」では、言葉には本来、透き通ったエネルギー(バイブレーション)があるとされています。
ですが、そこに感情が加わると、言葉に「色」がつき、これが私たちの人生の邪魔をしているのだそう。
この「色」をイメージで透明化できると、自分の内側から解放された感覚を得られると言われています。
色を透明化する手順
- 問題や気になる人の名前を3回言う。
- その言葉がエネルギーとして、どこにありどんな色かをイメージする。
- 「私は自分自身を愛しています」と3回唱えて、その色をクリアにする。
- 色が消えるまで3のステップを繰り返す。
- 色が消えたら透明化完了!
このクリアリングの方法のほかにも、ピンク色のバスタオルを使う、タッピングをするなど、いくつかの手法が紹介されています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
私が実際にやってみた感想
実際に「私は自分自身を愛しています」と唱えてみました。
これはホ・オポノポノで「ウニヒピリ」(潜在意識のこと)に「愛しています」と語りかけることと同じなので、「慣れているし簡単かも!」と思っていましたが、意外にも言葉に「色」を感じるのが難しいと感じました。
どうやら、私の場合「色」ではなく、イメージとして「形」が現れるようです。
例えば、「ある人との出来事」を思い出すと、その場面が形となって頭に浮かぶんですね。
「あの会議で恥ずかしい発言をしてしまった」と口に出して言うと、そのシーンが頭の中に浮かんでくるのです。
そこで、イメージの中で消しゴムを使い、ホ・オポノポノの4つの言葉を唱えながら「形」を消去していきました。
すると、最初に感じていた気持ちが少しずつ和らぎ、スッキリした感覚が得られました。
「悟る技術」と「ホ・オポノポノ」のコラボレーション
この2つのメソッドは異なるアプローチですが、私には相性が良いようです。
どちらも私にとって大切なクリーニングツールであり、日常の心のケアに役立ってくれています。
寒さが増すこの季節、心も温かく保つために、こうしたメソッドを試してみるのも良いかもしれません。
Mahalo!UA