ホ・オポノポノをするってどういうこと?
ホ・オポノポノをする=記憶をクリーニングをする
ホ・オポノポノをする、とかポノる(※ポノる=作家の服部みれいさんが、使い始めたとのこと)という人たちは、いったい具体的にどんなことをやっているのでしょうか。
「ホ・オポノポノをする」とは「クリーニングをする」ということです。
「あ~そうそう、冬物コートをクリーニングしないと。。」
「クリーニング」という言葉を耳にすると、日本人としてはどうしてもそちらのクリーニングを想像してしまいがち。
一般的な「クリーニング」とは違います。きれいにするという意味では同じですけれど。
では、ホ・オポノポノのクリーニングは、いったい何をきれいにすることなのでしょう?
具体的に何をすることなのでしょう?
ホ・オポノポノのクリーニングとは、私たちが思うように生きられない原因となっている潜在意識にため込まれた膨大な量・数の「記憶」を取り除く作業のことです。
私たちの人生で起こるすべての出来事は、この記憶が原因です。
記憶が取り除かれない限り、本当の幸せにたどり着けないと、私は理解しています。
想像してみてください!
あなたの潜在意識(身体や、脳みそでないハートの部分っていえばいいかな?)に、べ~~っとりとヘドロのような記憶がまとわりついていて、本来、輝けるはずのあなたの光が、外に放つことができないように覆われてしまっているとしたら、、
当然、きらきら輝いた人生を送れるわけがありませんよね。
このべっとり記憶(※「記憶」についてはわかりづらいので、私なりの解釈を、別記事で説明します)を取り除いて、きれいに(クリーニング)する方法があるのなら、当然やってみたいですよね。
本来の自分の光を取り戻して、ピッカピカに光り輝いたあなたは
周りだって照らすことができるわけです!
ウニヒピリってなあに?
とは言え、この記憶はとっても厄介。。取り除くには、協力者が必要なんです。
その協力者こそ、「ウニヒピリ」ハワイ語で内なる子供、つまり記憶をため込んでいる潜在意識そのもののことです。
※注意※ ホ・オポノポノでの内なる子ども(インナーチャイルド)は心理学で言うところの、自分の子ども時代の記憶や思い出(だけ)ではありません
人それぞれの内側に、必ず存在するウニヒピリ。
この内なる子どもは、人類が生まれてから、私たちに宿っている数々の記憶たちを、それはもうた~くさん抱えてくれているため、苦しくて苦しくて、いっぱいいっぱいなんです。
記憶は、重い重いお荷物なんです。
だから「ねえ、重たいよ~苦しいよ~記憶を消してよ~」と訴えるために、繰り返し私たちの人生に「問題」として見せてくれるんです。
なにか「問題」が起きると、そこには必ず感情が伴いますよね。
例えば、通勤中に道端に落ちていた石に、つまづいて転んだら、
身体は「痛い」
石ころには「怒り」
会社に遅れたどうしよう「不安」…
これらは、一見すべて自分の持つ感情のようですが、実はこれがウニヒピリが見せてくれている
「記憶」ということです。
ウニヒピリが抱えた記憶を、表面に出してくれたということは、クリーニングできるチャーンス!
ひたすらウニヒピリちゃんに、消してくれるようにクリーニングをお願いします。
どうやってクリーニングするの?
一番シンプルなクリーニング方法は
ありがとう
ごめんなさい
ゆるしてください
愛しているよ
と、ウニヒピリちゃんに向かって語りかけます。つぶやくだけでもOK。どれか一つだけでもOK。
ウニヒピリは、「記憶」の形を変えて表面に出してくるので、具体的にどんな記憶を抱えていて、問題化しているかは、私たちにはわかりません。
考えず、ただただ実践するように。と言われています。
とっても非論理的で、おまじないのようにふんわ~りしています。。
よく理論がわからないから、続かない・・・という悩みを持つ方も多いと思います。
でも、わからないっていうのも記憶です。
素直に、やってみましょうよ。
言うのは無料だし(笑)
わからなくてもやってみたら、必ず変化がありますよ!
幼稚園児や小学生の頃は、大人やお友達に言われたことを、もっと素直に、頭で考えずに実行してましたよね?
「水面下でどれほどの変化が起こっているか知ったらきっとやらずにはいられなくなるはず、、」
と、SITHホ・オポノポノ公認の講師の方が、おっしゃっていました。
イ・ハレアカラヒューレン博士(モーナ女史の弟子)によると、心を籠めて言わなくても、ただ機械的に4つの言葉を言うだけで、記憶はクリアになっていくそうです。
ですが、同時に、ウニヒピリを大切に扱って優しく語りかけることも大切だと言っておられます。
私は、自分の頭の疲れ度によって使い分けています。
休日はウニヒピリに話しかけて、心を込めてクリーニングしますが、平日の仕事中や、だんさん(旦那様)と口喧嘩をしている時など、そんな余裕はありません!!!
そんな時は、無表情で、4つの言葉を機械的に、気が済むまでぶつぶつとつぶやいています。
そうすると、心がすっと落ち着いてくるんですよね…ありがたい。
感情が出た瞬間に、タイムリーにクリーニングを行うのがベストですが、あとからふと思い出した時にクリーニングしてもいいそうです。
🌟妊活中のUKAの場合🌟
「子どもが欲しいよ~~」
「なんで大事な時にだんさん出張なの~」と思ったら、ありがとう、ごめんなさい。
そう思うということは、ウニヒピリが見せてくれている感情=「記憶」だから。
いま、この記憶を消去しておかないと、いつまでもぐるぐる同じ悩みを抱え続けてしまうか、別の問題が立ち上がってしまう!
それは絶対に嫌~~~
だから、私、やります!
そしてインスピレーションが冴え渡る、軽やかでクリーンな人生にしたい!
(これも期待という記憶か、、)
次回は「記憶」についてまとめてみたいと思います☆
Thank you for your time.
Peace of I. UKA.