【ホ・オポノポノ】生き物でないものにも感謝することで得られる幸せ

本ページにはプロモーションが含まれています

ALOHA! UKAです。

しばらく更新が滞っていたうるうるポノポノですが、細々とクリーニングは続けています。

最近、久しぶりにホ・オポノポノの新刊本を読んだことがきっかけで、クリーニングすることで得られるインスピレーションから生きることの素晴らしさを再確認しました。

読んだ本はこちら↓

2020年4月発刊。SITHホ・オポノポノが発行元ではありませんが、ヒューレン博士の弟子である日本でもおなじみのマベル・カッツさん著です。

子ども向けに書かれた児童書風の本なので、とても読みやすかったです。

(架空の)ハワイの街の景色や人の表情が容易に想像できて、情景の描写が巧いなあと思いながらワクワクして読書を楽しむことができました。

この本は、26話で成り立っています。10㌻程度で一つのお話が完結するようになっているので、1話5分ほど寝る前のベッドタイムストーリーとして読むと1ヶ月ほどで読み終わりますね。

読んでいると、自分が平和の国(街)に住んでいる少女で、ホ・オポノポノを実践して生きている人たちと同じコミュニティーの中で生きている気分になります。

文字から目を離すと現実に戻るのですが(笑)それでも余韻に浸りながら「自分一人がホ・オポノポノをしてさえいれば、心の中も目の前の現実の世界も、こんな平和な国(世界・街)のように感じるんだろうなあ…」と幸せな気分でいられます。

また、今までほとんど実践してこなかった「無機質なモノ、生き物ではないものたちのウニヒピリを大切にする」ことが、自然にできるようになりました。

実はモノに感謝したり優しく扱うこと…ホ・オポノポノの基本中の基本なのに10年以上もできていなかったんですよね。

この物語の主人公ー「11歳のウニヒピリ」や周囲の人々は、生き物でないモノたちに声をかけたり感謝したりすることが幸せの秘訣として実践しているのですが、ファンタジーの世界に入り込んだ私も、その気になって子どものように無邪気にやってみたのです。

「どうせ続かないよな~」と思いながらもできるだけ意識して。

継続していくと、とてもとても優しい気分になっている自分に気が付きました。

まるで自分が本当に愛情溢れる人間で、声をかけられた物たちもとっても喜んでいるように感じるんです。

コーヒーカップがぶつからないようにそぉーっと運んだり、

スマホにいつも落としてごめんね、ありがとう☺と言ってみたり、

ドアをバタンと閉める代わりにありがとうと優しく言いながら閉めて観たり…。

慣れてくると、自分(と自分のウニヒピリ)の身体にも注意を払うようになってきて、疲れたら「背中さん、疲れたね、ありがとう!」と声をかけることが自然にできるようになりました。

物に話しかけて、何か変わったか?と聞かれたら…

「ただ気分が良くなるんだよね」

と答えるかもしれません。

そして、物に優しくなると気分が良くなるから人にも優しくなれる気がします。

実際に、同僚や友達に何気なくかけた言葉が、相手にすごく響いたり(相手の発言からそう感じます)

なんとなく人から感謝されることが、ぐっと増えました。

自分から「感謝をする」ことは意識すればできますが「感謝される」ことはコントロールできないものですよね。

そんな小さなことですが、とても幸せに感じています。

実は、モノに話しかけたり感謝したりすることは、過去に何度もチャレンジしているのですが全く習慣化できなかったんです…。

しかし今回はもう3週間以上続いていて、効果を実感できています☺

あわせて読みたい
【ホ・オポノポノ】ウニヒピリの声が聞きたい!会話がうまくいくときは…
【ホ・オポノポノ】ウニヒピリの声が聞きたい!会話がうまくいくときは…Aloha! UKAです!「ウニヒピリの声を聞いてみたい。ウニヒピリといつでもコンタクトできている状態って、どんな感覚なんだろうなぁ…」と思ったことはありませんか?私は...

さて「26のホ・オポノポノ」の内容に戻りますが、それぞれの物語の大部分は、イハレアカラ・ヒューレン博士やマベル・カッツさんの生徒たちの実話をもとに書かれているそうです。

SITHホ・オポノポノ創始者のモーナや、ヒューレン博士がモデル(かな?と思う)のキャラクターが出てきて、モーナご本人が生前に語っていたことや、ヒューレン博士ご本人のセリフと思われることが、あちこちに書かれています。

他のSITH本などには書いていないことが多く、とても新鮮で、なんだかとっても得をした気分になります(笑)

児童書、子ども向け本といっても本当に馬鹿にできません。

ホ・オポノポノの基本やフレーズ、クリーニングツール、効果などの情報が詰まっています。

ホ・オポノポノの教えをよく知っている人こそ、物語に入り込むことができて楽しめると思います。

マベル・カッツの本は全て読みましたが、私にとっては、これまでのどの本よりも何度も読み返したい本だと感じました。

ただ読書感想文になってしまいました💧が、読んでからクリーニングが少しうまくなって、幸せを感じる頻度が上がったという私の体験談でした~

そうそう、原書もおすすめですよ!

私はAmazon.comでペーパーバッグを買ったのですが、Kindleでも読めますね。

日本のアマゾンでペーパーバッグを買うとなるとちょっと高すぎますが…💦

児童書なので難しい単語は使われていませんのですらすら読めちゃいます!

⇊(右)登場人物の一人アウマクア先生のイラスト(笑)


最後までご覧いただきありがとうございました♥

Thank you for your time.
Peace of I. UKA.

目次
閉じる