ALOHA! UKAです。
ホ・オポノポノを実践することは、もう私にとっては日常の一部となっています。
起床してすぐに、身体が勝手にブルーソーラーウォーターボトルをベランダに出す動きをしますし、何かに触る前に「インディゴ・アイスブルー・ホワイト」というフレーズが自然に出てきます。
ただ、頭の中のおしゃべりが暴走したり、スマホに夢中になってしまうと完全にホ・オポノポノなど忘れてしまいます。
記憶がどんどん引き出されて、積み上げられているのに知らんぷり。
そして10分ほど悶々とした後、ふと思い出して…
「あ~やっちまった…ウニヒピリごめんね…。これじゃまるでDVだね…」
と後悔・・・・の繰り返しです💧
いつでもつながっていたいのに忘れてしまうのは私の記憶ですよね。
これもクリーニングしながら、少しずつ前進していきたいなあと思っています。
さて、ホ・オポノポノをしていると、自分にとって最適なタイミングで正しい道に導かれると言われていますよね。
ホ・オポノポノは願望成就のためのツールではないと10年以上実践してみて、理解しています。
欲しいものや願望は、クリーニングすることで自分に必要なことならば、ベストタイミングでやってくるんですね。
最近、そんな体験をしたので久々に投稿したいと思います。
クリーニングの成果?4年間願ったことを手放したら…やってきた!
実は最近、クリーニングの成果かな~と思えることが私の身に起きました。
欲しくてほしくてたまらなかった「子ども」を授かったのです。
夫と同居してもうすぐ4年。
子どもができなくて、毎月必ず大泣きしていました。
夫が多忙なためタイミングが合わなかった時に泣き、2週間後生理が来た日に泣きました。
「こんなに頑張っているのに、ずっとホ・オポノポノを続けているのにまだ私たちにとってはベストタイミングではないんだろうか…」
「こんなに傷つくなら、妊活なんてやめちゃいたい!」
と毎回思うものの、どうしても諦められないんですよね。
怒りや悲しみのクリーニングは長いこと続けていましたが、4年間子どもはできませんでした。
子どもができた!と自信があったけれど…
ある時、今回は絶対に授かったはず!という妙に自信満々な気持ちになったことがりました。
お腹周りでティンカーベルちゃんのような人たちが祝福の踊りを踊っているように感じたのです。
ただの思い込みでしたが…(笑)
「あ~これは絶対に妊娠したね!おめでとう私!ありがとうウニヒピリ!」
と思いこんだ私は、ものすごい勢いで妊娠・出産情報を集めはじめ、とにかく手に入った気分で行動を始めました。
なぜか義母から今まで一度もなかった孫の話が出たり、会社の同僚からはお腹にいるんじゃない?というような言葉をかけられたり、友人からは妊娠してからも飲めるお茶が送られてきたり…と
誰にも言っていなかったのに、その方向に進んでいると確信があったのです。
妊娠していなかった…
ところが…
妊娠はしていませんでした💧
傷心の私は、
「ここまで感じたインスピレーションが正しくなかったということは、きっともう潮時だってサインだね…」
と感じたわけです。
そして、完全に手放すことにしたんです。
「もう、子どもを持たない人生を選択しよう」
新たな一歩を踏み出すことを決意したわけです。
長い間背負っていた荷物を自分の意志で降ろすと、身体が軽くなり、ものすごいパワーが漲ってきてきました。
新しい人生を生きることへのモチベーションが一気にアップして、ポジティブに動き始めたのです。
感情を手放してクリーニングすることもなくなったころ…それはやってきました
子どものない人生を歩もうと決意し、気持ちだけでなく実際に色々なものも捨てました。
子どもができたらできなくなる、または意味がなくなるからチャレンジしていなかったことを積極的に取り入れるなどして、新しい生活を日々楽しんでいました。
具体的には、海外旅行や留学の計画を立てたり、習い事や新しいことを勉強し始めたり、美容や健康のためにエクササイズなど。
短期間ながら、夢中になってお金も時間も費やしました。
1ヶ月ほど経つと完全に吹っ切れ、外出中に赤ちゃんを見かけても関心がなくなっていることに気付きました。
隣人から「子どもが生まれたから…」とあいさつに来られても、感情が動くことはありませんでした。
子どもの有無は私の幸せに影響を与えないことに気付くと、もう子どもが欲しいと思う気持ちが出てこなくなりました。
そうすると、その感情をクリーニングすることもなくなります。
そして、そんな執着を持っていたことさえ忘れていた頃…
妊娠がわかったのです。
本当に期待していなかったのに…妊娠が判明!
毎月、生理予定日直前から妊娠検査薬を使って確認していましたが、もはや生理日を意識することさえここ最近はしていませんでした。
そういえば生理が来ていないような気がするし…
「とりあえず一本やっておくか!」
と検査して、どうせ妊娠してないから結果はすぐ見なくてもいいや~と思い、しばらく放っておいたくらいです。
そして数時間後に思い出して確認してみると、陽性だったのです。
初めての陽性。
飛び上がって喜ぶものだと思っていましたが「ほ~でちゃったか~」くらいの感情だったことには自分でも驚きました💧
考察
今回は絶対に妊娠した!と確信した翌月に撃沈。
新しい道に進むと決めた翌月に妊娠。
意外と短い時間です。
たった2ヶ月間、4年間も願い続けていた事(執着)を手放しただけで、手に入れることができました。
私たち夫婦にとってベストタイミングだったから起こったことではありますが、この経験でとても大事なことを学びました。
本当に心から欲しいと思うもの・ことほど、完全に手放そう。
素振りをみせてるだけではだめで、本当に気持ちでも言葉でも行動でも執着から離れないといけないんだなあということを。
この教訓は、妊娠期間中の期待や育児でも活かしたいと思っています。
そういえば、もう一つ手放すためにやったことがありました。
クリーニングしたいことを紙に書き出して、破って捨てるというクリーニングです。KR女史のオンライン講習会でやりました。
なぜ私は子どもが欲しいのか…
紙に書き出すと、どんどん本音がでてきます。
自分がなぜその願いを持っていて、それを叶えるとどうなるのか…
私の場合、きれいごと(子どもが可愛い・育ててみたい)だけでなく、どす黒い欲求のようなものも出てきました。
・子どもがいて初めて女性として完成する。
・子どもがいないと、将来不安。
・子どもができたら、今やっている仕事をセーブできる。
・結婚したら子どもができるのがあたりまえ。
などなど…
ピュアな気持ちで子どもが欲しいわけではなかったんだ~と笑ってしまったくらい…。
恐れの気持ちや、期待、世間体を気にして子どもを欲しがっていたなんて(笑)
出てきた本音は、ウニヒピリが見せてくれた記憶ですよね。
書き出して満足した紙を4つの言葉でクリーニングしたあと、びりびりに破いて全てゴミ箱にいれました。
自分の本当の気持ちに気付き、その感情を解き放つことができたようです。
こんなことを少し前にやっていたということも、もしかしたら今回の妊娠という結果につながってきているかもしれません。
おわりに
妊娠が判明してから数か月たった今、心から感じることは、本当に私たちにとってベストタイミングだったということです。
出産時には40代の大台に乗っているため、高齢出産であり、夫もあと10年もすれば退職するという年齢です。
体力的にも出産、育児はできるだろうか‥というたくさんの不安があります。
とはいえ、夫との関係は今まで以上に良く、心も身体もとても安定しています。幸い、妊娠期間中も育児中もうまくコントロールができる仕事に現在ついていてるため、大きな心配事がありません。
私にとって、本当にベストなタイミング・シチュエーションで妊娠できたことをウニヒピリとDIVINE、そしてご先祖様に感謝したいと思います。
欲しいものや叶えたい願望への執着を手放せない方は、気持ちを紙に書いてクリーニングしたら破って捨ててみたり、一度完全に手放してみることに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ご自身にとって必要であれば最適な時期にやってくるかもしれません。
Thank you for your time.
Peace of I. UKA