Aloha! UKAです。
最近、初めて行ったレストランでのことです。
とてもクラシックで良いお店だったのですが、年季が入った建物で、トイレの鍵がスムーズに動かなかったため、ドアの開閉が少し大変だったんです。
そこで、過去のトラウマを思い出し、プチパニックに陥ってしまいました…💧
施錠がしづらく、ドアの開閉が難しい個室に入る時、私はとても緊張して、鼓動が早くなり、冷や汗をかいてしまいます。
これは、私の持っている記憶の中でも、できれば今すぐにでも手放したいもの。
実は以前、個室に閉じ込められたことがあり、それがトラウマになっているんです。
しばらく忘れていたのですが、最近訪れたレストランで似たような体験をして以来、ちょこちょこフラッシュバックするので、クリーニングを続けています。
今日は、その時のお話をしてみたいと思います。(クリーニングをさせてください💧)
人生で一番パニックになった時にHA呼吸に助けられました!
2年ほど前、以前住んでいた一人暮らしのマンションのユニットバスルームの中に閉じ込められました。
築30年数年のマンションのため、ユニットバスルームのドアが少し歪んでおり、鍵がかけづらいな~と、ずっとぼんやり思ってはいましたが、一人暮らしなので基本的には鍵はかけません。ですから問題はなかったのです。
ところが、あと5日で転居!という時に、この鍵(ドア)が問題を起こしたんです…
たまたま、夫になる人が引っ越しの準備の手伝いに来ていた時なのですが、私がユニットバスに入り、気まぐれに鍵をかけ、用が済んだ後にドアを開けようとしたところ…
開かない!ガチャガチャやっても、優しく動かしてみても、全然開かないんです!!
そのうち、心臓がバクバクしてきて、脂汗もふき出して、めまいがしてきました…
「開かない!外から開けて!」とユニットバスの外にいた彼に聞こえるように、大きな声で呼びかけて、外からも開錠できるか試してもらったのですが、びくともしません。
呼吸が苦しくなってきて、怖くてたまりませんでした。
ドア一枚だけ隔てて彼がすぐ傍にいるのに、もう、大パニックで「どうしよう!」「苦しい!」と大声で叫んでいました。
(この間、4つの言葉は必死に心の中で言い続けてはいましたが、すぐに状況は変わらず…)
そのうち、彼も自力で開けることを諦めて、マンションの管理人さんを呼びに行くために部屋を出ていきました。
もう、彼が傍にいない…(ほんの少しの間なのに大げさですね~笑)と思うと、自分でこのパニック状態をなんとかしないといけないわけです!
ふと思いついたのが「HA呼吸」でした。
トイレの便器に腰を掛けて、指を輪っかにしてHA呼吸を7ラウンド。
途中の5ラウンド目位から落ち着きを取り戻し始め、7ラウンド終了したころには、もうすっかり平常心に近い状態でした。
HA呼吸で、パニックから解放された私は、
管理人さんを呼びに行って「部屋の中のことはご自身で解決してください…と言われたよ!役に立たない!」と怒りながら戻ってきた彼を、なだめる余裕さえありました(笑)
結局その後、彼が鍵業者さんに依頼してくれ、閉じ込められてから1時間程で無事に外に出ることができたんです。
HA呼吸で、多少落ち着きを取り戻したとはいえ、この1時間はとてもとても長く感じました。
余計なことを考えてまたパニックにならないように、できるだけ不安になるようなことはイメージしないように努めたり、深呼吸をしながら4つの言葉を唱えたり、鼻歌を歌うことで、何とか乗り切れた感じです。
この体験は、それほど深い傷にはならないだろうと思ったのですが…
ずいぶんダメージが大きかったようで、その後2年以上たった今も時々思い出しては、心臓がドキドキします。
冒頭で話したような、古い建物のトイレや個室に入る時はもちろん、飛行機のプロペラ機で窓際に座った時や、去年のタイの少年たちが洞窟に閉じ込められたニュースを聞いた時など…
閉塞感を感じると、自分のことでなくてもパニックになりそうになります。
特に飛行機は、一度飛び立つと降ろしてくれとは言えないので、本当に怖い。
「人に迷惑をかけるかも!恥ずかしい」という思いもクリーニングしないといけないのでしょうが、パニックになったらとにかく、必死になって4つの言葉を無意識で唱え続けています。
そして「もし最初にユニットバスに閉じ込められた時に、彼がいなかったら、何日も発見されてなかったかも…」という無意味な想像をしたり「私は前世で幽閉されてたのかな…」
などと、余計な想像や記憶が次々と出てくるので、4つの言葉で落ち着かない時には、やはりHA呼吸に頼ります。
一般的に、深呼吸するだけでもパニックに効果があるとよく言われていますが、本当に呼吸がこんなにも効果的だということを、身をもって知ることができました。
ウニヒピリさん、ありがとう。
HA呼吸をすることのベネフィットは、沢山あるようです。
流れを妨げるものなどを解き放つ。生命エネルギーを活性化して、ウニヒピリに送られるなど…。
ウニヒピリとのコンタクトの前に行うと良いということなので、HA呼吸が合図になって、ウニヒピリがクリーニングを一緒にしてくれるのかもしれません。
そうそう、無事に脱出できたあとは、部屋とバスルームに感謝をして、きちんとクリーニングも忘れずにやってきましたよ!
数日後に引っ越す予定のお部屋だったので、もしかしたらこの部屋の「行かないで」っていうメッセージだったのかもしれない…
なんとなく、そう感じたので、快適な暮らしをさせてくれたお部屋さんにめいっぱい感謝をして「新しい入居者さんと仲良くしてね!」と言って、ちゃんとお別れをしてきたのでした。
HA呼吸について書いてある本
最後に、HA呼吸が緊急事態に効果的だったという短い体験談が「秋冬春夏」というSITH発行の本に書かれていましたので、もしお持ちの方はp80とp81をお読みになってみてくださいね。
ある方の経験談です。7歳と11歳の女の子が祖母の緊急事態(静脈瘤が原因で足から血が出て止まらないという状況)に遭遇して、とても怯えていたそうです。その子たちと一緒に電話口でHA呼吸をしたところ、彼女たちはたちまち落ち着きを取り戻した…というお話です。
HA呼吸のやり方は、あらゆるホ・オポノポノ本に書いてあるのでお手持ちの本でご確認ください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
Thank you for your time.
Peace of I. UKA.