Aloha! UKAです!
久々の投稿です。
前回の投稿で、私と同時期に腰痛に苦しんでいた義父が、他界しました。
「腰痛が少し良くなったから、こちらに来なくても大丈夫」
と電話があってから、2日後のことでした。
死因は、圧迫骨折をしていた腰痛…ではなく腎臓他、臓器がかなり弱っていたためということです。
親戚から、「危ないから急いで来るように」と連絡を受けて慌てて電車に飛び乗ったのですが、向かう途中で亡くなってしまいました。
私自身の腰がようやく良くなったところで「義両親の家まで300㎞。長時間座ったり重いものをもったりすると、私の腰痛がまた悪化するかもしれないし今は行きたくないな…」と思っていた時に、義父から「来なくていいよ」と言われ、正直ほっとしていました。
それが、こんな結果になるなんて。
「もしかしたら、義父が気を遣ってくれただけだったのかもしれない…」
「本当はとっても辛くて助けが欲しかったのかな…」
と思うと、
「来なくていいと言われても、やはり様子を見に行ってあげればよかった…」
とひたすら悔みました…。
そんな後悔をしていられたのも、移動の飛行機や電車の中だけ。
義父の住む町に着いた瞬間から、大忙しでした。
喪主の妻として、夫と共に、葬儀場の方との打ち合わせから、通夜、葬儀での雑用。
それが終わったと思ったら、
しばらく人が住まなくなる義実家の掃除や整理、義父が介護していた義母の施設の手配、等々で、寝る間もほとんどないくらい、目まぐるしい数日間を過ごしました。
葬儀への参加の経験がほとんどなく、礼儀やしきたりの知識不足で失敗ばかり。
面識のあまりない親戚の方々と過ごすという味わったことのない緊張感。
さらに、その後の義実家の生ゴミや食品の廃棄、カビの生えそうな布類やカーペット、布団類を全て洗濯などを、2,3日で一人で行わなくてはいけなかったため、本当に疲労困憊でした。(夫は手続きや、挨拶等で外に出ていたので…)
先週、自宅に戻りようやく、落ち着いたところです。
気が抜けたところで、お義父さんにしてあげられなかったことや、してもらったこと。一緒にしたことなどをふと思い出す余裕がでてきました。
切ない気持ちです。
さて、余裕の無い葬儀期間中でしたが、「自分が体験することは全て私の記憶」として、できる限りのクリーニングを行ってきました。
義父の葬儀で私がしたクリーニングを、メモしておこうと思います。
死に関するクリーニングツール
ピンクの百合、カサブランカの花から、私は水を飲むイメージをします。このイメージによって、死にまつわる痛みや苦しみ、恐れがクリーニングされます。 引用:「みんなが幸せになる ホ・オポノポノ」 イハレアカラ・ヒューレン
義父の葬儀期間中に私がしたこと
以前、参加したSITHビジネスクラスで、若い女性から死に関する質問「主人が亡くなり、辛い気持ちを手放せない」に対して
講師の先生が「自分が手放すと、その人が自由になる。本来あるべきところへ行く、やすらぎを感じられるのですよ」
と言っていたことを思い出し、私は、義父への想いや祈りに加えて、義父が自由になるよう、自分をクリーニングすることにしました。
具体的には…
通夜、義父と同じ部屋で寝たので、その空間のクリーニングを12のステップにお願いしました。
葬儀場では、4つの言葉を唱えながら過ごしました。
実家では、痛みを経験していた義父を想い、義父の痛みも私の痛みも消えるよう、父が大切に育てていた花や観葉植物に優しく触れながら、アイスブルーを唱えました。
傷ついている義実家を、ブルーソーラーウォーターでお掃除しました。(小さなブルーボトルを持参していたので、掃除の水にほんの少しだけ加えて)
私にとっては義理でも父親。その深い縁のある義父の兄弟姉妹(親戚の皆さん)との関わりの中で、体験したことや感じたことをクリーニングしました。
クリーニングの結果…
クリーニングは、何か結果を期待してやるものではないのでしたよね。
私も、今回は「義父が安らかに眠ってほしい」という願いは持ちつつも、とにかく自分のすべきことを、黙々と行ってきました。
クリーニングをすると、意外なところに結果が現れると聞いたことがあります。
どこにどんな形でクリーニング効果が現れているのかは、わかりません。
だだ、なぜか、ここ数日の思考や発言が、前向きに変化してきています。
例えば、義父への申し訳ないという気持ちよりも、義父と一緒に笑って話していたことを思い出すようになったり、
亡くなった義父が介護していた義母の施設移動や、義実家の世話やその他諸々、これから多忙な夫に代わって私が行っていくのですが、そのことについて実母と電話した時に、自然とこんな言葉が出ていました。
「これでようやく人の役にたてるわ」「これが私の役目」。
また、今後、義実家に頻繁に行くことになるので、妊活のタイミング取りが困難になっていくことが目に見えている現状ですが、今朝、友人からの出産報告に心から「おめでとう、嬉しい、よかった!」という気持ちが自然と出てきたことには、自分でも驚いています!
なかなか子を授からない私は、人の出産報告を聞いた瞬間、喜ぶより先に劣等感を感じることが多かったので…何か変わったのかな?
そんなことをクリーニングの結果かも。と喜びながら(勘違いでもいいんです 笑)
これからも、義父の供養となることと共にクリーニングは続けていきたいと思います。
しばらくブログ更新は滞る可能性大ですが、余裕ができたらまた戻ってきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
Thank you for your time.
Peace of I.UKA