みなさん、「ホオポノポノ手帳」をどう活用していますか?
毎年買ってはいるけれど、なかなか使いこなせない……そんな方も多いのではないでしょうか。
実は私も同じで、手帳を買ったものの、ずっと家に置きっぱなしで、思い出したときにパラッと見るだけ。
特に一昨年までは少し重めで、カバーも薄く、持ち歩きにも不便でした。
でも、昨年自宅で過ごす時間が増えたことをきっかけに、ようやくホオポノポノ手帳を活用し始めました。
今では手帳がクリーニングの相棒になり、日々の気持ちを整理するのに欠かせないツールになっています!
今日はその具体的な使い方をご紹介しますね。
ホオポノポノ手帳はどう使う?その活用法をご紹介!
ホ・オポノポノ手帳は、公式サイトや商品サイトに使用例が記載してあります。
私の場合は、仕事のスケジュールや予定は書き込みません。
以前は予定を書き込むスケジュール帳として使っていたのですが、今は主に自分の思考との打ち合わせメモ帳/日記帳として活用しています。
独特な使い方なので、気になる方は公式の使用方法をご参考くださいね。
朝のルーティン:まずは「わたしはわたし」のメッセージから
ホオポノポノ手帳の使い方はとってもシンプル。
まず朝起きたら、その日のページを開きましょう。
「わたしはわたし」というホオポノポノのメッセージを読んで1日をスタート!
手帳が目につく場所にあると、パッと気づいたときに書き込みやすく、自然とホオポノポノを意識できます。
以下の記事で、手帳を使い続けて実感した私自信の変化など書いていますのでご参考ください。
手帳左ページにインスピレーションややりたいことを書き出そう!
次に、手帳の左ページを活用します。
ここには、その日やりたいことや思いついたことを自由にメモ。
ホオポノポノでは、心に浮かんだことが記憶なのかインスピレーションなのかを気にせず、まずは書き出してクリーニングを進めていきます。
日々の気づきを残すことで、後から見返して「こういう変化があったな」と実感できるのが楽しいですよ。
手帳右ページには日記を:気づきやクリーニングの進歩を記録しよう
ホオポノポノを実践していると、ふと「ウニヒピリ」(潜在意識)からのメッセージや心の動きが見えてくることがあります。
この右ページには、日記としてその日あったことや気づきをメモしておきます。
手帳を続けていると、少しずつ自分の変化やクリーニングの成果を感じられるようになります。
この部分は本来なら時間割(スケジュール)を記入するページです。
1日の終わりに「今日のクリーニング」を書き出して破ろう!
ホオポノポノ手帳には「今日のクリーニング」という欄があり、ここにその日心に残った出来事や、クリーニングしたいことを書きます。
書き出すだけで少し気持ちが整理されるし、クリーニングも進んでいる感じがして心が軽くなります。
そして、夜にはこのメモを破って捨てましょう。
破ることで「クリーニングが完了した」ことを確認でき、記憶や感情を手放す象徴になります。
新しいページを使い始める時にこんな風に破っておくと忘れずに書き込めますよ。
ちなみに、私は、思い出してしまった「黒歴史」なども書いてます(笑)
過去のことでも
思い出している今この瞬間の体験としてクリーニングすることだから
KR女史
仕事をされている方は、会社や職場でクリーニング事項を書いて破ってから帰宅するといいのかも。
なぜなら…
その日感じた怒りをクリーニングしないまま帰宅し、料理して子どもに与えたら、その食べ物は子どもに「怒り」を届けます。ー中略ー クリーニングしきれなかった会社での強い想いや感情とか自分自身の痛みが、子どもに影響するのです。
引用元:ホ・オポノポノ ライフ KR女史
ホオポノポノ手帳を毎日使うコツ
最後に、ホオポノポノ手帳をもっと使いやすくするコツをいくつかシェアしますね。
1. 手帳はいつでも書けるように開いたままに
手帳を開いたまま机やリビングに置いておくと、ふとした瞬間に「そうだ、あれも書こう」と思い出しやすくなります。
すぐに書き込めるので、クリーニングもスムーズです。
2. 気づいたことをとにかく書く
何か思いついたことは、記憶からか、インスピレーションからきたものか、私にはわかりません。
ひとまず書いておいて、書きながらクリーニングしてみます。
書き出してクリーニングを重ねていくと、日々新たな気づきが増えていきます。
3. 日記をつけることでモチベーションアップ!
ウニヒピリの声や日々の気づきを記録していくと、ホオポノポノの効果を実感でき、「続けてみよう」と思えるようになります。
手帳に書いたことを後で見返すと、思わぬ発見があることも!
ホオポノポノ手帳を使ったクリーニングで気を付けたいこと
紙に書いてウニヒピリとの会話をしたい時には
「必ず、手帳ではなく別の紙に書き、書き終わったら破ってすてる」ことだそうです。
ホ・オポノポノ手帳2019をお持ちの方は、巻末のKR女史とヒューレン博士の対談のp10に書いてあります。
ホオポノポノ手帳活用術まとめ
私は、これまでは朝の日課(12のステップを読んだり、リストを鉛筆でトントンする)にばかり、気をとられがちでした。
実は、何かの作業を完了させた時や、一日の終わりにこそクリーニングが必要だったんですね…
「クリーニングをしないまま、何かをすることは、一日中いろんなモノに触れた手を洗わないまま、お米を研ぐようなもの」とKR女史は表現していました。
ホオポノポノ手帳は、毎日のクリーニングを習慣化し、自分と向き合うための心強いツールです。
みなさんもこの手帳をうまく活用して、自分なりのホオポノポノの道を深めてみてください。
気づきやインスピレーションに満ちた毎日を手帳とともに過ごしていきましょう!
Mahalo!UA